東京・江戸へ

ー江戸東京博物館 東京都墨田区ー             sIMG_4633.jpg sIMG_4629.jpg

用事で久々の上京です。自由時間は以前から訪れたかった東京の公園探索。ところが降り立った空港は雨模様。そこでしかたなく雨天バージョンに計画変更です。向かったのが両国・国技館の隣り「江戸東京博物館」です。館内には江戸時代から戦後に至るまでの「江戸・東京」に関連した模型や資料が常設展示室に展示されています。

展示室に入ると最初に目に入るのが、吹き抜けの広い空間を分けている「日本橋」。実物大の日本橋(51m×8m)を渡って、江戸時代にタイムスリップです。 幕末の江戸城・寛永時代の町人の町や大名屋敷。ジオラマながら江戸城を中心とした町割りの様子がわかります。江戸城における大奥や殿様の生活部屋や松の廊下など、江戸城御殿が縮尺模型で復元されおり、模型と今の皇居を重ね合わせて想像を巡らせました。今はビルや車の往来も激しい大都会「東京」も、昔はこんなのんびりとした所だったのですね。

縮尺模型の江戸時代のジオラマから下階に移動すると、人形を使った具体的な庶民の暮らしが展開します。庶民の暮らす棟割長屋(九尺二間の裏長屋)・庶民の娯楽の芝居小屋「中村座」・三井越後屋江戸本店(三越デパート)の立派さ・両国橋西詰の賑わい・神田明神の山車や行列の祭り風景など、江戸庶民の生き生きとした暮らしぶりが分かるようになっています。

時代は江戸から東京へ。
文明開化と共に明治となり、「朝野新聞社」や「鹿鳴館」や「ニコライ堂」や「銀座煉瓦街」、「凌雲閣」(浅草12階とも言われ、浅草のシンボルだった)・電気館(活動芝居小屋)などの欧米風な洋風建築の建物が並び、明治東京の一面を知ることが出来ました。

大正・昭和と続く時代風景は、関東大震災・第二次世界大戦(東京大空襲)で、東京の町も壊されては復興して・・と大きく変わってきました。このあたりになると昭和生まれの私ですので、実際体験したりテレビとかで見知っている懐かしい風景です。おまけですが、「昭和初期の家」を体験することが出来ました。なんとまぁ、「これっておばあちゃんの家じゃないの。この水屋・飾棚・衣紋掛け・タンス・・」。確かに田舎の昭和の家には間違いありませんが、今では過去の記憶・歴史展示物となってきたのですね。

あっという間の3時間でした。隣の国技館では年3回、1・5・9月場所の大相撲が開催されます。その頃は両国界隈は大賑いでしょうね。

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      日本橋          江戸城            町民の町風景
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神田明神山車  三井越後屋江戸本店   中村座     凌雲閣     銀座通り 

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