思い出

ー日記代わりのカレンダーー

昨年は母、一昨年は父を看取りました。その頃の毎日は変化が激しく、目の前の事にしか対応できません。そんな精神的ストレスで、周囲を見回したり振り返る余裕もなく、ただただ家と実家と病院を廻る毎日に時間が矢のごとく去り、今でも当時の記憶が飛んでいます。今やっと桜の花を愛でる気持ちの余裕が出て、今一度「過去の時間の経過」を顧みました。

高齢ながら自立して仲良く生活していた2人ですが、2013年辺りから入院・退院を繰り返すようになりました。2013年~2015年までをカレンダーや家計簿を捲りながら、親に関わった所を書き出してみました。2013年は母が転んで外科に入院2回・手術1回。2014年は父が病気で入院2回・手術も2回。2回目はICUに入ったりで結局退院することはありませんでした。2015年は母が病気で入院5回・手術4回。やはり結局退院することはありませんでした。1年ごとに、交互の親に関わった3年間だったんだぁーと、改めて認識しました。高齢になると、いったん身体のバランスを崩すと元に戻るのは大変です。

この日記代わりのカレンダー、母が体調を崩す前までは、一日の出来事をギッシリと小さな字で書き込んでいました。それも何十年も・・。この日々の努力が、ボケることなく一生を終えた母の原点だったのかな・・と思います。今でも丸まったカレンダーの束、残してあります。

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