目指せ世界遺産 宗像・沖ノ島地域

ー宗像(むなかた) 福岡県ー                   sIMG_5146.jpg   
                               ハマユウの向こうに大島

世界遺産登録候補として、九州北部に位置する「神宿る島宗像・沖ノ島と関連遺産群があります。玄界灘の真ん中に浮かぶ「沖ノ島」は、全島が宗像神社(沖津宮)の境内で聖域のため、入島制限や厳格な禁忌により、伝統と文化と自然が長きにわたり守られており、今でも「神宿る島」として信仰されています。島には自然崇拝信仰による4~9世紀の多くの装飾品などを用いた、国内最大級の古代祭祀遺跡があり、「海の正倉院」とも称されます。さらに宗像三女神が、沖ノ島の「沖津宮(おきつみや)」・大島の「中津宮(なかつみや)」・本土の「辺津宮(へつみや)」に各々女神が祀られており、その三宮を総称して「宗像大社」と呼ばれます。沖ノ島が一般人の立ち入りが原則禁止のために、大島には沖ノ島を拝める「沖津宮遥拝所」があり、今なお伝統が守られています。加えて古代航海の安全と対外交渉の成功を祈る、国家的祭祀を担った宗像氏の墳墓群「新原・奴山(ぬやま)古墳群」もあり、これらの5つの遺産が一体となり構成されています。

交通安全の神社と思っていた宗像神社ですが、実は大和朝廷時代から朝鮮半島渡航や対外交渉成就が祈願された「海の道の神」として崇められた歴史が、今日まで継承されています。そんな宗像神社は、沖ノ島(沖津宮)~大島~辺津宮までの海をも含める広い境内をもつ神社のように思いました。「神宿る島」沖ノ島・・とても神秘的でロマンがあります。入島制限された女人禁止の信仰の島、せめて沖ノ島を望める大島には行ってみたいです。この度は辺津宮のみの参拝でしたので。

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         宗像大社(辺津宮)           高宮祭場(境内)
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