私の登山記録 8月 北陸編 その2

ー白山- <2日目>

ご来光1時間前を知らせるドラの低い音が山小屋に鳴り響きました。それを合図に、1時間かかる白山山頂でご来光を迎えようと、同室の白山ゆったり組がゴソゴソと登山準備して出て行きます。静かになった部屋に残された私たち4人は朝食の弁当を加えたリュックを背負って、朝日を浴びた白山山頂を背に、次なる山移動のためにひたすら下山です。下山コースは私にとっては初めての「観光新道」。山の稜線を歩くお花畑のコースですが、健脚者コースとも聞いています。ハイマツの石の道・高原の木道と戻ると、黒ボコ岩から未体験コースです。登りでは見ることのなかったタカネマツムシソウやカライトソウやニッコウキスゲなどが咲き乱れ、その様は青い空・遠くの山の風景をバックにまるで「天国」のようです。下りということもあり、あっちの花・こっちの花とキョロキョロ見ては気分はルンルン。ただそんな余裕があったのは全体の3/4までのこと。最後の別当分れから登山口へは急降下の長い石階段道。昨日の雨でぬれた石は滑りそうで気を使います。さすがに百名山の一つだけあって山が大きく、下っても下っても行きつかず、前日の上りの疲れも加算され、リュックが肩に重く感じ、腿がパンパンで膝が悲鳴をあげています。さっきまでの「天国道」がいつしか「地獄道」となってしまいました。後ろから抜かれる皆さんに励まされながら、ノタリノタリと1時間かけて、ただ下るしかありません。
駐車場まで戻ると、今夜の宿・白馬村まで車が体を運んでくれます。運転手さん、本当にご苦労様。
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  カライトソウ  ニッコウキスゲ  タカネマツムシソウ  白山シャジン  トリカブト
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                         ナナカマド
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